コラム 2026.05.23
近年、「銀行にお金を預けてもほとんど増えない」と感じる方は多いのではないでしょうか。
現在の日本では超低金利が続いており、普通預金・定期預金ともに利息はごくわずかです。
そこで今回は、
預金金利の現状と過去の推移
なぜ預金だけでは資産が増えにくいのか
資産運用先として注目される「金(ゴールド)」の特徴
金投資のメリット・注意点
について、初心者の方にもわかりやすく解説します。
銀行預金には主に「普通預金」と「定期預金」があります。
現在の平均的な金利は、以下のような水準です。
| 預金種類 | 平均金利(年率) | 100万円を1年間預けた場合 |
|---|---|---|
| 定期預金 | 約0.003% | 約30円 |
| 普通預金 | 約0.001% | 約10円 |
※税引前のイメージ
例えば100万円を1年間預けても、増える金額は数十円程度です。
以前と比べると、預金だけで資産を増やすのが難しい時代になっていることがわかります。
現在は低金利が当たり前になっていますが、15年ほど前は今より高い金利が設定されていました。
| 年 | 平均金利 | 100万円を預けた場合 |
|---|---|---|
| 2007年 | 約0.401% | 約4,010円 |
| 2009年 | 約0.199% | 約1,990円 |
| 2010年 | 約0.1% | 約1,000円 |
わずか数年で金利が大きく低下していることがわかります。
| 年 | 平均金利 | 100万円を預けた場合 |
|---|---|---|
| 2007年 | 約0.198% | 約1,980円 |
| 2009年 | 約0.039% | 約390円 |
| 2016年以降 | 約0.001% | 約10円 |
普通預金は特に低下幅が大きく、以前と比べると利息の差は非常に大きくなっています。
現在は物価上昇(インフレ)の影響もあり、現金の価値が相対的に下がる可能性があります。
例えば、
食品価格の上昇
光熱費の値上がり
日用品の価格上昇
など、生活コストは年々変化しています。
そのため、「預けて増やす」というよりも、“価値を守る”視点で資産運用を考える人が増えています。
その中で注目されているのが「金(ゴールド)」です。
金は昔から世界中で価値を認められてきた資産であり、現在でも投資対象として人気があります。
紙幣は国や経済状況の影響を受けますが、金は実物資産です。
長い歴史の中で価値を持ち続けてきたことから、安心資産として考えられています。
金は日本だけでなく、世界中で価値が認識されています。
古代エジプトでも金は特別な存在とされ、王族の装飾品や財宝として使われていました。
有名なツタンカーメン王の黄金のマスクも、その象徴の一つです。
また、かつてはアメリカなどでも「金本位制」という制度が採用され、金貨が通貨として利用されていた時代もありました。
物価が上昇すると現金の価値は下がりやすくなります。
一方で、金はインフレ時に価格が上昇する傾向があるため、資産を守る手段として注目されることがあります。
金投資というと「大金が必要」というイメージを持つ方もいますが、実際は少額から始められます。
例えば、
金積立
小さな金貨
純金アクセサリー
など、数千円〜数万円程度から始められる方法もあります。
もちろん、金投資にも注意点があります。
金の価格は世界情勢や経済状況によって変動します。
戦争や金融不安
円安・ドル高
景気動向
など、さまざまな要因で価格が上下します。
預金のように利息がつくわけではありません。
利益を得るためには、
安く買う
高く売る
というタイミングも重要になります。
現在の日本では超低金利が続いており、預金だけで大きく資産を増やすことは難しくなっています。
そのため、
投資信託
株式投資
金(ゴールド)
など、さまざまな資産運用に関心を持つ人が増えています。
特に金は、
世界共通で価値がある
実物資産である
インフレ対策として注目される
といった特徴があります。
ただし、価格変動のリスクもあるため、無理のない範囲で情報収集しながら始めることが大切です。
まずは本を読んだり、店舗でご相談をして少額投資から学んだりするだけでも、資産形成への第一歩になります。
焦らず自分のやりやすい方法で資産形成・資産運用していくことをおすすめします。
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